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頭が回っていないときの備忘録
本編内容ネタバレあり 鮮度の話をしたもんだから、鮮度のあるうちに。一晩熟成した一番うまみのあるタイミングで。カレーは二日目の朝が一番うまい。 9月6日、映画上映会を無事?に閉幕することができました。相変わらずの段取りの悪さと、歯切れの悪さを野田監督や皆様にあたたかく助けていただき、反省点ばかり。 何から話そうか、未だに頭が回らないのは、疲労と寝不足のせいか、元の思考力の無さからか。 photo by Yukari.K 白状すると、上映中の皆様の表情をずっと見れていたわけではありませんでした。GOLDの回で配るグッズの整理ができていなかった。やぶからぼうに無茶振りでさつきにカウントダウンを振って、上映開始だけ見届けました。 冒頭のナレーションパートが始まってから、会場の空気が引き締まったのを感じました。「今年はそういう感じか」という、期待してご来場してくださった方たちの想像を良い意味で裏切ることができたと思いました。ナレーションパートのうち、導入パートを終え、Dチームの紹介に入ってから、さらにもう一段階空気がキュッとなるのを感じました。演出の力とい
Hideaki Iwakuni
9月8日


鮮度の話
結婚披露宴の結びに、その日のハイライト映像を結びに流す演出があります。撮って出しエンドロールと呼ばれこの業界では長らく人気の演出の一つです。ついさっきまで目の前で起こっていた出来事や新郎新婦を取り巻くゲストたちの様々な感情を切りとって、即興で編集して上映します。 僕が結婚式での撮影の仕事を請け負うときの8割がこの撮って出しエンドロールです。朝から新郎新婦や大勢のゲストの心と向き合い、決してフォーマットどおりにならず、かといって僕のエゴを出し過ぎない加減でその場で構成を考えて、繰り返すことのできない進行を読み取って編集しているときは、上映時間までに間に合わせなければいけない緊張感もあって、気が休まることはありません。映像を無事完成させて、それを鑑賞する新郎新婦やゲストの表情を見て、無事仕事を完遂した安堵感と達成感を味わうあの時間は、僕がこの仕事をするうえでとても楽しみにしている最高のご褒美みたいな時間です。 ただし、条件付き。と、ひねくれている僕は考えるわけです。この撮って出しエンドロールが一週間後の上映だったら同じ感情になるだろうか。...
Hideaki Iwakuni
8月18日
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